会社を創業するときには日本政策金融公庫を利用するのが良い!
会社を創業するということになった場合には、もちろんお金が莫大に必要になってきます。
ほとんどの人が特にそこまでの莫大な資金を準備できているわけではないので、どこからか融資をしてもらう必要がありますが、そこで登場するのが日本政策金融公庫というわけです。
日本政策金融公庫ってそもそも何なのでしょうか。
おそらくほとんどの人がこの日本政策金融公庫について名前を聞いたことがないのですが、実はこの金融機関は日本政府が100%出資をしているしっかりとしたところなのです。
政府として国の経済を活性化させるため、それも短期ではなく長期という視点で行わないといけないというミッションがありますので、民間の金融機関よりも中小零細企業に対して融資をしてくれるというメリットがあります。
日本政策金融公庫を利用するには税理士の協力が必要!
しかしながらこの日本政策金融公庫を利用するためには個人でなんとかできるというものではなく、しっかりとした方法でなければいけません。
それがこの日本政策金融公庫から認定支援機関として認められた専門家からの借り入れでいないといけないというわけです。
そしてその認定支援機関として認められているのが税理士が多いということで、税理士の先生の協力が必要になってくるということがご理解いただけるのではないでしょうか。
どんな税理士に依頼をすればよいのか
それではその認定機関である税理士の先生でもいろんな方がいますので、どのような人を選んだらよいのかということを説明します。
それはやはり自分自身のために一生懸命対応をしてくれるかどうかということが大切です。
というのもお客さんが質問をしてもいまいちというような回答をしてくる税理士さんもいるくらいですので、その点をはっきりと理解してくれているところでないといけません。
確実に対応をしてくれるような人を探し出せば自然とうまくいきますよ。

この記事の監修者
税理士 佐藤 修(サトウ オサム)
社会保険労務士、ファイナンシャル・プランニング技能士
経歴
税理士事務所で働きながら学んできた知識や経験を活かし、税理士専門
お役立ちコラムの運用を行う。